鉄骨建て方が完了しました!
こんにちは!建築部の谷です。
風が心地よい季節となってきました。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもありますのでお体に気をつけてお過ごしください。
工事の方は、9月から始めた鉄骨建て方が完了いたしました。鉄骨は一番高いところで約11.5mあります。鉄骨建て方はレッカーを使用し、一つ一つの部材を順番に組み立てていきます。鉄骨が建つと建物の形が分かるようになり、現場の景色がガラッと変わります。
現在は腰壁配筋、屋根葺きを進めています。
次回のレポートもお楽しみに!
基礎コンクリート打設完了しました
こんにちは!建築部の谷です。
夏も終わりが近づいてきましたがまだまだ暑い日が続きますので熱中症には十分気を付けて作業を行っています。
工事の方は、8月上旬に基礎配筋・型枠建込みが終わり8月中旬から下旬にかけて3工区に分け基礎コンクリートの打設を行いました。1工区目は、138.6㎥、2工区目は、142.8㎥、3工区目は、144.8㎥、計426.2㎥打設しました。現在は埋め戻し・土間下改良を行っております。土間下改良を行うことにより土間下地盤の支持力向上、強度の均一化、安定化を図ることができます。
9月からは鉄骨建て方に入ります。建て方が始まると高所作業が増えるので、より一層安全に配慮し、事故の無いように作業を進めていきます。
来月の工事レポートもお楽しみに!
工事が始まりました
こんにちは!建築部の谷です。
このたび中勢製氷冷蔵株式会社あのつ台工場増築工事を施工させていただくこととなりました。これから工事の様子を紹介してまいりますので、どうぞ完成までお付き合いください!
今回施工させていただくのは製氷工場で、鉄骨造2階建て、延べ床面積1,818.63㎡の建物です。
工事の開始に先立ちまして、5月吉日に地鎮祭を執り行いました。安全を祈願し、事故なく完成の日を迎えられるよう安全第一で工事を進めてまいります。
さて、6月に入り工事が始まりました。まずは建物の基礎を支えるための柱状地盤改良工事です。柱状改良とは、セメント系固化材をスラリー状(液体状)にして地盤に注入しながら機械で混合撹拌することで、軟弱土を円柱状に固化して地盤強化を図る地盤改良工法の一つです。改良径は直径1,000mm、改良の掘削深度は約4mから8mです。このように様々な支持地盤の深さに対応できるのも柱状改良工法の特徴です。確実に支持地盤に到達させて不同沈下を防ぎます。
続いては、基礎工事です。基礎工事の流れは、土工事(基礎掘削等)→アンカーセット→鉄筋工事→型枠工事→コンクリート工事になります。
土工事ではバックホウを使い掘削作業を進めていきました。掘削深さも深くなっているので、足元注意で作業を行いました。次に均しコンクリートの打設です。この現場では2工区に分けて行いました。現在は土工事が終わり、鉄筋工事の基礎配筋を進めております。基礎配筋では、鉄筋の太さ、本数、位置に間違いがないか1つ1つ漏れのないように確認を行っております。
次回の工事レポートもお楽しみに!