堀田建設株式会社

健康経営優良法人2021
PROGRESS REPORT
工事進捗レポート
カテゴリ:【工事完了】令和2年度 名阪国道亀山地区交通安全対策工事

OFF(オフ)ランプの延伸工事が完成し開通しました(最終レポート)

更新日:2022.04.19

 本工事は、名阪国道の久我インターチェンジ・OFF(オフ)ランプ(上り:名古屋方向)を延伸する工事でした。昨年、6月から本格的に工事を始め、先月の3月末に完成し開通することができました。
 本工事の特徴や苦労した点は、工事場所の地形が傾斜地であったため作業構台を設置し構台上からの作業であった事。また、土木技術的には、地盤強度を高めるため約200本の鉄筋挿入を施工後、軽量盛土を構築する必要があった事でした。鉄筋挿入工及び軽量盛土工は、繰り返し作業となるため気の緩みに留意し、均一な品質・精度の確保に努めました。
 開通直前には、アスファルト舗装・防護柵・照明・標識工事などを施工しました。写真は、舗装路面の凹凸の程度を把握し通行の安全を確保するため平坦性測定をしているところです。

  • 路面の平坦性測定

 構築したランプが安全な道路となるよう願っています。

  • 終点側→起点側(開通直前)
  • 全景(開通直前)

 新型コロナ感染症は、なかなか終息に至りませんが本工事においても熱中症、日々の安全管理とともに対策を徹底し工事関係者一同、無災害でした。また、工事周辺及び名阪国道利用者の皆様には、ご協力を頂きました事に感謝申し上げレポートを終了いたします。   

OFFランプの完成を目指しています

更新日:2022.03.01

2月末の進捗状況は、IC(インターチェンジ)のOFF(オフ)ランプの完成を目指し舗装工(路盤工)と排水構造物、安全施設等の施工(※1~※4)をしています。全景(※1)、起点側(※2)及び終点側(※3)の写真を見ていただくと道路(OFFランプ)の形が概ねハッキッリしてきました。
今後は、路盤工及びアスファルト舗装工が主たる工種になります。
また、他に安全施設として防護柵や標識、照明灯(道路付属施設)などを設置する必要があります。この道路付属施設は、設置位置や方向、高さなどに注意が必要で慎重に行っており思ったより労力と時間を要します。
次回は、OFFランプがどのような姿になっているのか…。その報告を予定しています。

  • ※1 全 景
  • ※2 終点側 → 起点側
  • ※3 終点側 → 起点側
  • ※4 舗装工(下層路盤工)

今期の冬は、寒さが続きやっと三寒四温らしくなり暖かな春がやってきそうです。
新型コロナ感染症の第6波は、なかなか終息しないため感染防止に日々、努めています。
これからも本工事の事故防止と共に「安全管理の徹底」を目標として工事を進めます。

道路の形が見えてきました

更新日:2022.02.01

 1月末の進捗状況は、起点側(※1)において地盤の掘削と排水構造物の施工をしています。掘削時には、浅い深さで堅い岩が出現するため作業効率に注意しています。
また、排水構造物は完成後、道路排水がスムーズに流れるよう凸凹が生じないように注意しています。
 終点側(※2)は、前回報告したとおり軽量盛土工がほぼ完成したためコンクリート製の防護柵と排水構造物及び路盤の施工をしています。写真を見ていただいたら道路の形になってきたのがお分かりだと思います。
 なお、軽量盛土を構築するための作業構台を撤去し側面に壁面パネルを設置した状況が写真(※3※4)のとおりです。綺麗な出来映えに見えませんか。

  • ※1 全景(起点側 → 終点側)  
  • ※2全景(終点側 → 起点側)
  • ※3 EPS壁面パネル(完成:起点側)
  • ※4 EPS壁面パネル(完成:終点側)

 小寒から大寒へ、そして節分を迎え立春となり季節は緩やかに春を迎えます。 
 本現場は、北風が吹くと寒さが身に沁み暖かな春が待ち遠しいですが気持ちを緩めることなく完成に向けて進めています。また、新型コロナ感染症が第6波として蔓延し感染防止に日々、努めています。「鬼は外」と豆まきをして工事の安全を祈願するのもいいですね。

軽量盛土工がほぼ完了しました

更新日:2022.01.05

 新年、明けましておめでとうございます。本年も工事進捗レポートで皆様に土木の魅力をご紹介したいと思いますのでよろしくお願いします。
昨年、12月末の進捗状況は本工事の主たる工種である軽量盛土工がほぼ完了しました。
  軽量盛土工は、EPSブロック(発泡スチロールのブロック)を人力で一つ一つ一体化させながら積み上げる工法であり、自立性が重要であるため、慎重に作業を行い所定の出来形を確保する事ができました。
 今後は、道路を構成する舗装や防護柵などの安全施設を構築し、本工事は完成となります。
 現在の主な作業は、道路(オフランプ)の外に車両が逸脱しないよう現場打コンクリートの防護柵基礎を施工しています。次回から少しずつ道路の形が見えてくると思います。

  • 軽量盛土工(ほぼ完成状況)
  • 防護柵基礎工(鉄筋組立状況)
  • 防護柵基礎工(コンクリート打設状況)

 本格的な冬季を迎え本現場においても寒さが身に沁みますが現場従事者一同、完成に向けて熱い思いで作業を行っています。また、新型コロナ感染症は、変異化し不透明な状況ですが引き続き感染防止に努めるとともに、現場での工事事故が発生しないよう万全を尽くしていきます。

軽量盛土工が始まりました

更新日:2021.12.01

 11月末の進捗状況は、鉄筋挿入工(法面部と基礎部に約200本の補強材を施工)による地山補強が完成し、補強材の耐力が設計を満足しているか確認試験を行いました。その後、
本工事の主たる工種である軽量盛土工が始まり現在に至っています。
 軽量盛土工は、一般に軽量化を図る必要のある傾斜地や軟弱地盤上に盛土を構築するために採用される工法です。EPSブロックと呼ばれる発泡スチロールのブロック(2.0m×1.0m×0.5m)を緊結金具で一体化させながら所定の高さまで積み上げていく工法です。なお、ブロック(20kgと25kgの2種類)を人力で一つずつ積み上げる作業であるため慎重に行っています。

  • 鉄筋挿入工の確認試験状況
  • 軽量盛土工の基礎コンクリート(完成)
  • 発泡スチロール(EPS)ブロック
  • 施工状況(全5段の内2段目:完了)

 年末を迎えずいぶん寒くなりました。新型コロナ感染症は、沈静化していますが引き続き感染防止に努めるとともに、現場での工事事故が発生しないよう万全を尽くしていきます。
 ※前月号のクイズ(回答)・・・11月18日が「土木の日」とされたのは、「土」と「木」を分解すると「十一」「十八」になることに因んでいます。なお、土木という言葉は「築土構木」が語源だとも言われているそうです。

いよいよ軽量盛土工が始まります

更新日:2021.11.01

 10月末の進捗状況は、鉄筋挿入工(地山法面部に約100本の鉄筋を挿入)が完成しました。現在は、網状鉄筋挿入工(地山基礎部に約100本の鉄筋を挿入)を施工しており約7割が完成しています。
 いずれの鉄筋挿入工も本工事の主たる工種である軽量盛土の支持地盤強度と自立性を高めるための地山補強工法です。約200本の鉄筋挿入を同じ作業手順で繰り返し行うためバラツキの無い施工管理と品質の確保に留意しています。
 次回は、この2種類の鉄筋挿入工の完成と、本工事の主たる工法である軽量盛土工をご紹介できると思います。

  • 鉄筋挿入工(完成形)
  • 鉄筋挿入工(法面部 完成)
  • 網状鉄筋挿入工の施工状況

 新型コロナ感染症は、「感染拡大阻止緊急宣言」が解除され沈静化しましたが引き続き感染防止に努めています。また、現場での工事事故が発生しないよう万全を尽くします。
 ※11月18日は「土木の日」です。(何故でしょう? 答えは・・・次回とします。)

鉄筋挿入工が始まりました

更新日:2021.10.01

 9月末現在における進捗状況は、鉄筋挿入工を施工するための手順としてコンクリート吹付け工が完了し、次の手順となる削孔を開始したところです。
 鉄筋挿入工は、地中に鉄筋を挿入し法面の崩壊に対し抵抗力(支持強度)を高め安定化を図る工法です。具体的には、法面にラス(金網)を張り、その上にコンクリート吹付けを行った後、作業構台上からボーリングマシーンで地中を削孔し、本工事では約100本の鉄筋を各孔に挿入します。
 本工事の現場は、名阪国道に接近し作業ヤードが狭いため作業効率、品質の確保、工程等に留意した施工を目指しています。次回のレポートは、鉄筋挿入工と軽量盛土下の圧縮補強土工をご紹介する予定です。

  • コンクリート吹付工の状況
  • ラス(金網)張工の状況 
  • ボーリングマシーンによる削孔状況

 新型コロナ感染症は、三重県においても「感染拡大阻止緊急宣言」が発令され心配しましたが、本工事での感染者は無く、また、残暑による熱中症、その他工事事故の発生もありませんでした。今後も安全管理に万全を尽くしたいと思います。

仮設構台を設置しました。

更新日:2021.09.01

 8月末の進捗状況レポートです。主な構築物として作業構台を設置しました。
 この作業構台は、本工事の主たる工種である軽量盛土工を安全かつ確実に施工するためには、どうしても設置しなければなりませんでした。
 一般的に本工事のような山間地域で施工機械や材料を搬入搬出するために必要な工事用道路は、土砂等を盛土又は切土して構築します。しかし、本工事箇所は傾斜地形の上方部において施工するため、鋼製の単管パイプなどを支持材とし又繋ぎ合わせて組み立てた作業構台が必要となりました。
 今後の工程は、名阪国道側に鉄筋挿入工と軽量盛土下に圧縮補強土工を施工し地盤強度を高めた上で本体工である軽量盛土工を構築していきますので次回以降に紹介します。

  • 作業構台(全景) 奈良県方向を望む
  • 作業構台の側面
  • 工事予定の概略図

 8月は酷暑と長雨が続きましたが作業構台を設置する事ができました。
新型コロナ感染症の拡大と熱中症、その他安全対策に万全を尽くしています。

工事が始まりました。

更新日:2021.08.02

 このレポートは、土木部が受注した工事を通じて苦労及び喜びを感じた事、さらにスキルの向上を目指し努力した事などをご紹介していきますので、少しでも土木の分野に興味を持って頂ければ幸いです。これから約7ヶ月に亘りご紹介しますのでよろしくお願いします。
さて、本題に入りますが本工事は、名阪国道の交通安全対策事業の一環として国土交通省北勢国道事務所様から工事を受注しました。名阪国道は、戦後の高度成長期に東西交通の動脈として、また名神高速道路と共に冗長構成として昭和40年代の初期(約60年前)に整備されました。工事は、急ピッチで進められ「千日道路」とも呼ばれていました。
 本工事の内容は、久我インターチェンジ(略称:久我IC 亀山市関町地内)の上りOFFランプ(※1 名古屋方向)約200mの工事区間において、ランプを延伸するものです。
見どころは、軽量盛土工の構築です。聞き慣れない専門用語(工法)だと思いますので今後のレポートで分かりやすくご説明しますので楽しみにしてください。
7月末現在の進捗は、工事の始まりとして軽量盛土を構築するため地盤を掘削しています。その後、技術的な精度が求められるアンカー工法等により基盤を堅固にすべく補強工事を行なった上で軽量盛土の本体施工を実施する計画工程で工事を進めて行きます。
※1 ランプとは、高速道路などのインターチェンジで本線と分岐接続する道路(ON(オン)又はOFF(オフ)ランプといいます。)

近隣及び名阪国道利用者の皆様には工事期間中、ご不便をおかけする場合があるかと思いますがよろしくお願いします。
また、新型コロナ感染症及び熱中症対策に万全を尽くします。

工事進行中
    工事完了