本格的にICT土工が開始しました
更新日:2020.06.01
本工事のICT土工は、ブルドーザー(MC:マシンコントロール)とタイヤローラー(GNSS)の組み合わせで路体盛土を構築します。人工衛星(GNSS衛星)から衛星測位システム(GNSS)を介し座標データ等をリアルタイムに取得でき、ブルドーザー(MC)は自動制御できる排土板で敷均します。タイヤローラーはオペレーターがモニターを見て転圧状況が確認でき、品質及び精度の高い施工が迅速に可能となります。土木の情報化技術を少しでも知っていただき、近い将来、さらに進化するであろうIOTの世界にご期待ください。
季節も本格的な夏の足音が聞こえてきました。新型コロナウイルス感染症は「緊急事態宣言の解除」が発令されましたが、引き続いて工事関係者が感染防止に努め熱中対策とともにゼロ災害を目指しています。
ギヤチェンジしながら目指すゴールイン
(今月号の一句)