工事が進んでいます
4月に入りました。卒業シーズンを過ぎて、今月から新たな環境での生活がスタートします。 寂しいと同時にわくわくした気持ちもあるのではないでしょうか。
さて、工事の方は鉄骨工事が終わって、腰壁工事及び屋根工事に取り掛かっています。腰壁は鉄筋・型枠・コンクリート打設まで完了しています。腰壁工事の次は外壁工事へと移っていきます。屋根工事は折板を葺く準備をしている段階です。準備としてはタイトフレームという折板を固定する金物の取り付けがあります。また、この現場では50mの長さを越える折板を葺かなくてはいけません。そんな長い物をどうやって運ぶのだろうと思うかも知れませんが、もちろん工場で作っても現場まで運搬することはできません。そういった場合には現場成型を行います。成型機とロール状に巻かれた材料を現場に運び、その場で折板を成型していきます。つまり工場で行っていることを現場で行うということです。現在は現場成型を行うためのステージ足場の組み立てを行っています。文章ではわかりにくいと思いますので現場成型の様子は次回の工事進捗レポートで写真付きで紹介したいと思います。
荷捌き場の方が着々と進む中、秘かに事務所棟の方にも着手しております。事務所棟は荷捌き場とは別棟で、同時進行で進めていきます。現在は基礎工事を進めている段階です。こちらの方も少しずつご紹介できたらなと考えております。
それでは次回の工事進捗レポートにもぜひご注目ください!