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CROSS TALK
上司×部下対談
遠くから見守る存在
上司×部下対談 建築部01

K主任:今年で入社10年目になりますが、K部長と初めてお会いしたのは面接の時でした。その時から話しやすそうな方だなと思いましたし、実際に10年接してみて、今もその印象は変わってません。会社に戻った時には「今の現場の状況はどうや?」と、必ず声を掛けてくれます。いつも気にかけてくれていて、とても嬉しく思ってます。

K部長:私が部長職になって、初めての新入社員がK君だったので、本当に思い出がありますよ、いろいろとね(笑)。
礼儀正しくて真面目そうだなぁというのが、K君の第一印象です。私は現場の品質を見る「品質証明員」という立場なので、現場にも訪れることが多々あるのですが、その時にも現場にいるK君たちに助言したり、話をしたりしています。

K主任:K部長は経験豊富な熟練監督なので、自分にとっては今も、身近な存在というより「遠くから見守ってくれる大きな存在」です。

土木工事は自然が相手。経験と知識を深めることが重要
上司×部下対談 建築部02

K部長:土木工事は地盤から下の仕事が主となります。場所が変われば工事の条件もガラリと変わるので、まずは十分な調査が必要です。見えないところの仕事もあるので、初心者には難しいでしょう。だから、さまざまな工事を経験して、知識を深めていってほしいというのが私の思いです。

K主任:最初は、先輩社員に付いて教えてもらいながら学んできました。本で勉強するというより、現場で実際に覚えるという感じです。以前トラブルが起こった時に、先輩社員たちが現場まで駆けつけてくれて、助けてもらったこともあります。あの時は本当に焦りました。

K部長:土木の仕事は実際に経験・体験してみないと分からない部分が多いですからね。現場ごとに地形、地質、気候条件などが全て異なるので、みんな何かしらのトラブルを経験してきています。同じ失敗を繰り返さないように、土木部内で情報や改善すべき点を共有しています。それが個人の成長と、生産性の向上にもつながります。

K主任:そうですね。自分もそれで成長してきましたし、今でも毎日が勉強の連続です。土木工事に教科書みたいなものはありません。経験と知識を深めることが、最善・最短の学び方だと思います。

後世に残る仕事をしているというプライド
上司×部下対談 建築部03

K主任:現場をまとめられる一人前の監督になることはもちろんですが、これから入ってくる新入社員の指導ができるくらい知識を身につけて成長していきたいです。
そのために、さまざまな分野に精通すること、資格を取ることを目指しています。
人間的にも成長していきたいです。

K部長:自分たちが携わってきたものが完成した時、ロマンと大きなやりがいを感じる仕事です。厳しい仕事ではありますが、遠い未来まで多くの人々が利用し、喜ばれるものを作っているという、技術者としてのプライドを持ち続けてほしいですね。

仲間とともに大きな目標に立ち向かっているという絆を感じます
上司×部下対談 建築部04

K主任:本社へ出社するのは、1つの工事が終わった時や、会議、全体朝礼などの所用がある時だけです。普段は1日の大半を現場の事務所で過ごしており、2~3人の少人数チームで工事にあたっています。
現場では仲間とともに協力しながら、橋や道路など1つの大きな目標に向かっているという結束感があります。強い絆を感じられる職場だと思います。

K部長:私の思う堀田建設の良いところは、社員全員が明るく挨拶する、アットホームな雰囲気です。地域に密着した建設会社ですので、自分の仕事が地域社会の貢献にもつながっています。

社会人になっても学びつづけてほしい
上司×部下対談 建築部05

K主任:人と話すことが好き、向上心がある人なら、誰でもできる仕事です。学歴はほとんど重要ではありません。社会人になっても常に挑戦し、勉強し続ける姿勢の方が大切です。初めは不安な気持ちもあると思いますが、すぐに馴染んでいけると思うので安心してください。

K部長:K君の言う通り、さまざまな工事を経験して、知識や技術をゆっくり磨いていってもらえれば大丈夫です。その上で仕事の分担を決め、将来的には後輩をまとめ、経営的管理能力まで高めていってもらいたいと思っています。