堀田建設株式会社

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三重の働き方改革推進企業
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PROGRESS REPORT
工事進捗レポート
カテゴリ:【工事進行中】
有限会社ホウダテクニカル 亀山工場建設工事

工事が始まりました

更新日:2024.10.11

 こんにちは!建築部の出口です。
 このたび有限会社ホウダテクニカル様の亀山工場建設工事を施工させていただくこととなりました。これから工事の様子を紹介してまいりますので、どうぞ完成までお付き合いください!
 今回施工させていただくのは工場・事務所からなる、鉄骨造、2階建て、延べ床面積2,039.94㎡の建物です。
 工事の開始に先立ちまして、8月吉日に地鎮祭を執り行いました。安全を祈願し、事故なく完成の日を迎えられるよう安全第一で工事を進めてまいります。

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    地鎮祭

 さて、9月に入り工事が始まりました。まずは建物の基礎を支えるための柱状地盤改良工事です。柱状改良とは、セメント系固化材をスラリー状(液体状)にして地盤に注入しながら機械で混合撹拌することで、軟弱土を円柱状に固化して地盤強化を図る地盤改良工法の一つです。改良径は直径1,000mm、改良の掘削深度は約3mから10mです。このように様々な支持地盤の深さに対応できるのも柱状改良工法の特徴です。確実に支持地盤に到達させて不同沈下を防ぎます。

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    柱状改良杭打設状況

 続いては、基礎工事です。基礎工事は掘削→アンカーセット→配筋→型枠建込み→コンクリート打設の順に進めていきます。現在は基礎配筋まで完了しています。

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    均しコンクリート打設完了
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    アンカーセット完了
  • 有限会社ホウダテクニカル 亀山工場建設工事
    基礎配筋完了
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    基礎配筋完了

 鉄筋工事は設計図等で決められた太さ・数量の鉄筋を「あき」や「かぶり厚さ」を確保しながら配置し配筋を行います。

 「あき」とは、隣り合う鉄筋面間の最小距離を指します。コンクリート打設時に粗骨材が途中で詰まらず隅までしっかり充填できるように、「あき」の寸法は鉄筋径やコンクリートに使用される粗骨材径によって変わります。
 「かぶり厚さ」とは、最も外側の鉄筋からコンクリート表面までの距離を指します。鉄筋が錆びないようにするため、コンクリートがひび割れにくくするために「かぶり厚さ」を確保する必要があります。この「かぶり厚さ」を確保するために、現場ではスペーサーを使用します。

次回は鉄骨建方までをご紹介します。お楽しみに!

工事進行中
工事完了